今日の昼飯は、「温盛(あつもり)蕎麦」+「太刀魚の煮付け」だった。
朝から風も在る冷たい日だったので、厨房で気遣って呉れたのだろうか・・・
だが、「山富貴」のメニューに無いので、案の定「食べ終えたら、感想を教えて下さい」
なので、
「大変美味しかったデス。 敢えて言えばカウンター席で食べたいですね。 蓋が無かった所為でしょうか、ココ(テーブル席)に持って来る間に、乾いてしかも冷めてしまっているので、折角になってしまっています・・・」
「もり蕎麦」は、茹で上げた切り蕎麦を冷水で〆て(しめて)蒸籠(せいろ)に盛って出すが、「温盛(あつもり)蕎麦」は〆た蕎麦を(熱い湯の釜の中に戻すのでは無く)温かい湯に「湯通し」して出す「もり蕎麦」なのだ。
茹で釜から出して碗に直に入れる「釜揚げ蕎麦」とも違うのだ。
では、何故「一旦冷水でしめた蕎麦を温める」のか?
「もり蕎麦」は、「茹で上げた(切り)蕎麦を食べる方法として、(嚙むのでは無く)咽喉を通すときに(蕎麦を切った切り角を楽しむために)腰を感じたくて」冷水で〆るのだが、しめたために(蕎麦本来の)香りも閉じ込めてしまうので、香りを楽しむヒトは(角が無くなってしまうが)温め直すのだ。
で、付け汁も温かく蕎麦猪口に入れ、つけ汁は温かいだし汁に溶き卵を入れたものだったので、温めて直ぐ食べたら・・・蕎麦の風味を楽しみ、汁も楽しめたろうに・・・
話を変えて、今日もパートタイマー出勤日。
石坂カントリークラブに行き帰社すると(製造作業している仲間たちの)休憩時間になる。先日のこと、「(パートナーの)濱崎さんは仕事を終えると直ぐ退社してしまう。中のシゴトも知って貰う必要が在るのに・・・」と言っていたのを思い出し、「おやつを買って行こう」と思い立ち「あんみつ」を買い、濱崎さんに従業員との会話のチャンスに使ってもらおうと思ったのだが・・・
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