昨年12月は例年に比べて低温の日が続いたからだろうか、暮れはツボミだった蠟梅(ロウバイ)がやっと咲き始めた。
50年以上も前になるが、建てた家の庭に春夏秋冬花が咲く木を植えようと、東側にロウバイを2本植えたが古木になり、根元から毎年新芽が育つがカットして来たが今年は新芽を活かせてみようと思う。
ところで、「蠟梅」と書くので梅の一種かと思うと全くの異種。
梅がバラ目バラ科なのに対して、ロウバイはクスノキ目ロウバイ科。
木の幹や葉、花も違い、ロウバイの甘い香りは寒さの冬場を慰めてくれ、旧暦では12月を「臘月」としたのだ。
さて、成人式のことだが、
18才から参政権が得られ、地域づくり国づくりに参加出来ると言うのに、二十歳以上にならないと「タバコも吸えない」「酒も飲めない」ので、「ハタチになった祝いの方がイイ」なんて言っている若者が居る。
一方で、今の政治家に「投票する理由」、今の大人を「信頼する理由」が見付からない!と叫び、子供で在ってもオトナであっても、その時代に生活しているのです。
「未来、未来と分断するのでは無く、(共同で)今に立ち向かいたい」と訴える16歳の川崎レナさん。
参政権を付与しながらそれを祝し、自らの姿勢に評価を求めようとしない自治体。
何なのだろう。 川崎レナさん、国際子ども平和賞おめでとうございます!
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