春の受難

 この処の花粉対応で布団が干せずにいたが、今日は晴れ間があったので急遽掃除日となった。

先ずは、ベランダの手摺や物干し用パイプの清掃から始めたのだが、ベランダの手摺の汚れは花粉やら黄砂なのだろうか(?)1,2回の雑巾掛けでは取れないのだ。

雑巾掛けは玄関周りからポストや窓ガラス等々、小1時間掛かったが雑巾はあっという間に汚れ、何度も洗い返した。

 次は掃除機掛けだ。 4部屋とダイニング、それにガラス戸の桟、トイレ、脱衣場、廊下、階段やらが終えると凡そ3時間。

その後は、干した布団を叩いて仕舞い、終えたのが1:00㏘頃。

直ぐに身支度を変え鴻巣の義妹宅に向かう。

 帰路、田園地帯で自宅方面を見ると、本来ならば稜線も新緑もスッキリ見える筈の山が霞んでいるのだ。 

以前は花粉で「山」が霞んでいたのだが、今回もそうなのだろうか?と思いながら帰宅しTV番組を見ると、「今日は、黄砂が沖縄から関東地方まで飛びました・・・」とのニュース。

 春の受難だ。

スギ、ヒノキの花粉から始まり、黄砂や煤煙などに因る「PM2.5」アレルギー症状だ。

特に驚くことでは無いが、アレルギーに悩む人は多い。

 帰宅して遅い昼めしを食べに出た。

今日は地元の蕎麦屋「田中屋」にした。

 この「田中屋」のご主人は練馬に在った「田中屋」で修業されたので腕は本物だが、客層に合わせざるを得ず、開店時に比べれば値段を下げ、質も落とした。

「田中屋」の場合、僕はいつもは「粗挽き(蕎麦)」を注文するのだが、今日は追加で「もり蕎麦」も注文した。  理由は食べ比べなのだが、置いている日本酒のことを聞きたかったのだ。

久保田「萬壽」の他「得月」「洗心」と言うラベルが在った。 何れも新潟・朝日酒造の酒だ。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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