こつもごり(12月30日)

 「春や来し 年や行きけん 小晦日」

松尾芭蕉が19才になった新春の句です。  寛文2年(1662年)の立春は12月29日だったらしく、立春の翌日に「こつもごり」翌々日に「大晦日」。

なので、「春(新しい年)が来たーと言うのに、旧年が行ってしまう」

暦のイタズラ・・・

 昨日で「山富貴」が休業に入ったので、今日は鴻巣市の蕎麦屋「いちい」にでも行ってみようと、「サンドラ」に寄った後407号経由で向かったが、店のドアに「本日は年越しそば作りのため臨時休業」の貼り紙。

 そうか・・・歳の所為で、数が打てなくなったのか・・・ 

Uターンして帰宅に向かったが、お腹が空いたのでコンビニでおむすびを買い、運転しながら食べ、帰宅するとカレンダーを交換した。

 話しは変わるが、

滑川町に「會津野茂三郎」と言う蕎麦屋が在る。

会津若松出身で、会津産の玄蕎麦のみを挽く会津応援団の蕎麦屋だ。

「埼玉県なら、滑川町と言う処に店を出した男が居るから、良かったら行って見てくれ」

と、15年以上前に会津の蕎麦道具専門店で聞き訪ねた蕎麦屋だ。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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