「今日は何の日?」と聞かれたら大概「クリスマスイブ」と言うだろうが、僕が育った田舎ではクリスマス行事は勿論、家で食事を楽しむことも無く、只々新年を迎える準備をしていたので、敢えて言えば「学校給食の日」かなァ・・・
とは言っても給食を口にしたのは、町の委員会委員に選出された時なので、15年ほど前のこと。 行政(町)が「給食」を開始したのは昭和35年5月29日で、僕が大学に入学した年だ。
なので、「給食」と言う言葉が現実的になったのは、子供が世帯を持ち偶々子供が昔話をした時のこと、
「校長室に呼び出されて行くと、『柳屋(町のパン屋)さんから届け物ですよ』と言われて・・・」
家庭のことは「女房任せ」だったが、共稼ぎだったので給食の無い日は「柳屋」に弁当を依頼していたらしく、柳屋さんはその度に校長室に届けたのだろう。
話しは変わるが、
オーストラリアのStamatakis博士等に拠れば、
「1日3回または4分程度、階段を上る、非常に早く歩くなど、日常生活の一環として断続的な強度の身体活動を行った人は、行わなかった人に比べて(癌に因る死亡も含めて)死亡リスクが38~40%、心血管疾患に因る死亡リスクが48~50%低い」ことが、2万5千人を7年間追跡調査した結果データが得られた-とのこと。
年令、性別、生活習慣、心血管疾患やガンの既往などの調整をした上でのデータで、運動習慣が在る人でもほぼ同様のデータだったことから、習慣的に運動することが難しい人や運動が苦手な人でも、目標を持ってチャレンジすれば、死亡リスクは下がるのだ。
1日4分程度、早歩きか階段の上り下りをやってみよう!
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