群馬・上野村

 「そうだ、ウッカリしていたよ」

昨日届いた宅配便の中に、「送り主堀川 守(たかし)」が在った。

礼の電話を入れ乍ら、「明日、カレンダーを持って行きたいけど、居る?」

配り終えたと思っていたが、群馬県の御巣鷹山の麓の上野村の親戚筋から「刺身こんにゃく」が届いたのだ。

 行きは関越道から上信越道に乗り下仁田ICで下車、西上州やまびこ街道で道の駅「オアシスなんもく」を通過して磐戸部落から湯の沢トンネルを抜けると上野村に入る。

 上野村に入り黒川地区で国道299号線を上り、楢原郵便局から「しおじの湯」に向かって5分ほどで三岐(みつまた)地区だ。

三岐の交差点脇には「しおじの湯」が在り、交差点付近で昔雑貨店を営んでいたのが「堀川商店」、隣が堀川守の家。

 帰路、郵便局先の「上野村ふれあい館」に立ち寄った。

道路脇の立て看板に「上野村発電所」の文字が見えたからだったが、「ふれあい館」の職員は、「ハイ、それは東京電力の神流川発電所のコトです」と言って、パンフレットを持って来た。

「有難うございます。 折角ですが、東電のダムからの落差を利用した発電所は知っています。  それとは別に、村で神流川を利用して自家用発電所を造ったのかと思ったのですが・・・」

「上野村ではきのこセンターの処で、バイオマス発電をやって居ますよ」

とパンフをくれた。

 水ばかりで無く、風や太陽光を使って発電所化すれば、夏冬の冷暖房費が「0円化」出来るのに・・・

久し振りに前橋のとんかつ屋「とん平」に寄ったが「終了」の看板が吊るされて在った。

「食材が無くなったので・・・」

仕方なく、何も食べずに深谷駅を通過して帰宅した。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000