今日も、「山富貴」で蕎麦を食べた。
東松山市に仕事で出掛け、帰路「山富貴」に行くと、「今日は、挽きぐるみですが・・・」
5,6分も経たないうちに盆が運ばれて来た。
客は少なかったが、湯桶も一緒に来た。
「これは、カタクリです」との店員の説明に、「ええ! 戴きます!」
一昨日、「山富貴」の受付係をしている伊藤氏とカタクリの話をしたばかりなのだ。
小布施町の蕎麦屋「せきざわ」に通っていた時代になるが、緑色の蕎麦が出て来たので原料を聞くと、「カタクリです」と答えてくれたのだ。
「山富貴」で出されたカタクリのお浸しにはイクラが載せてあった。
カタクリは特に味は無く、それ故イクラを載せたのだろう。
湯がいたカタクリの色は綺麗な緑色だったので、乾燥せて粉状にしたのか捏ねる時に入れ込んだのだろうか-と思う。
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