トドノネオオワタムシ・雪虫

 陽が落ちる前に散歩しようと3時半過ぎに家を出て、今日も宮下橋までノンストップで歩き抜けた。  なので汗が滲む額を拭いながら橋上で振り返えり男体山を見付けたが、北の空は霞んで男体山の影も形も全く見えなかったが鎮守社の門に着くと、

あれ!? 雪虫が飛んで居るゾ・・・  初見栄の雪虫だが、例年より早いお出ましだ。

 この「雪虫」、京都地域では「雪ん子」とか「おこまさん」と呼ぶらしいが、東北地方や北海道では初雪が降る少し前に現れるので、冬の訪れを告げる風物詩なのだ。

 正式名称は「トドノネオオワタムシ」-アブラムシの仲間で、移動性高気圧が通り過ぎた後の「冬型の気圧配置」となったときに飛び始めるので、「雪虫が飛ぶと雪が降る」と言われる所以なのだ。

 話を変えて、

NHK総合TV番組、「トリセツショー」を見た。

ダイコンの季節となったが、「ふろふき」にしても「おでん」でもダイコンの皮は5㎜程度厚めに剝くのが基本だとと言う。

ダイコンは、外側の「辛根」と内側の「甘根」の2層が在り、「甘根」はそのまま生で食べても美味しく、「唐根」は将に「辛味」なので、「ふろふき」や「おでん」の場合は「甘根」だけにして下茹ですることがポイントらしい。

 パートタイマー先の「キムチの具材」や「カクテキ」の食材にダイコンを使用するが、どちらも「あまり(大根の)皮を剝かずに使用」している。

「キムチ」も「カクテキ」も「辛さ」が売りなのだろうが、「甘根」のみで作った「カクテキ」もウケるんでは・・・

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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