左腕にRTU筋注、右腕はインフル皮下注

 今日は立冬、冬の始まりだ。

「11時過ぎに予約を入れましたから・・・」と言うので11時前にクリニックに入ると、

「新型コロナワクチンは12時以降です」と言う。 「11時頃から・・・と言われたので来たのですが・・・」と言うと、「インフルエンザのワクチンを接種しますか?」

了解すると、「じゃあ、これを読んでいただき予診票などを作成し、保険証と共にご提出ください」  

 呼ばれて診察室に入ると女医が、

「新型コロナワクチンを打ちますので、インフルエンザは右に打ちますか・・・」と言うので、シャツの右腕を捲り上げた。

 待合室で待つこと2時間余、「○○さ~ん!」

呼ばれて「新型コロナワクチン接種の予診票」を提出すると、「奥の待合室で上着を脱いで待って居て下さい」

5分もしない内に診察室へ、すると女医さん「大分、お待たせしました。  お腹が空いたでしょ!」と気遣いの言葉。  で、左腕のシャツを上げようとすると看護師が、

「ダメダメ! (シャツの)ボタンを2つ3つ外して・・・」

腕(に打つの)では無く、肩なのだ。  ソウか!? 筋注なのだ!

 話しは変わるが、今朝の日経1面「春秋」記事に、

「江戸の頃、今で言うインフルエンザが流行ると、世相を映したあだ名が着いた。 『お駒風』『アンポン風』など。  天明年間の『谷風』(もそうだが)は、第4代横綱の谷風梶之助に因んだものだ。  負け知らずの谷風は、『ワシが倒れるのを見たければ、わしが風邪に罹った時に来い』と言ったとか・・・  ところが(谷風は)ホントに流感に罹り、現役のままこの世を去った」と在る。

 コロナの第8波とインフルエンザが同時に来た時、今の医療体制下で「自宅待機」となった場合を想像すると、ワクチン接種はオススメだ。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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