埼玉県は、国の「人生100年構想」に基づき、定年後の「共に社会を想い、豊かな人生を送ろう」と思っている人を対象に、「地域デビュー楽しみ隊員」を募集。 現在29名の隊員が居るそうで、隊員の一人幸野哲也氏(現職:防衛事務官58才)による講演会が日高市で開催され参加した。
楽しみ隊の隊長は、林家たい平氏、総監督は市村正親氏で、全てボランテァ。
「楽しみ隊」の目的は、地域活動に参加することに二の足を踏んでいるシニア層に、地域での繋がりを活性化し、元気なシニアの増加を図ること。
具体的には地域差が出るが、地域を活性化するには「元気なシニア」が有効で、その経験を活かして生産することも良し、「楽しみ隊」が魅力のあるものであることが重要なのだ。
「住んでみたい街」でも「住みやすい街」でもそうだが、住んでいる住民に依って作られていくものだから、住民が行動しなくてはいけないのだ。
勿論アイデアは外部からであろうと常に募集する必要が在る。
僕は、この様な「まちづくり」「地域づくり」を想定していたのだ。
大まかなイメージが掴めた。
一歩進めて見よう!
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