「もろやま田中屋」での「粗挽き蕎麦」の昼飯となった。
今日も「山富貴」には「予約客のみ」の貼り紙が貼ってあったので、駐車場でUターンして自宅に帰ろうかと思ったが田中屋に向かった。
日曜日の昼どきなのに、田中屋でも客が疎ら・・・ ルーテインなのか、「ほっと」で珈琲タイムを過ごすと帰宅し散歩に出た。
田圃道に出ると、昨日に続いて日光白根山や燧ヶ岳が見えた。 冬の空気に代わったのだろう・・・
1時間ほどで戻り垣根の剪定をしようと庭に出ると、赤い実が目に入った。
ついこの間は緑色だったのに・・・ 霜降も過ぎ、暦通りに染まったのか・・・
で、東側のアオキの垣根、伸びた枝を高枝鋏で切ろうとしたが剪定ばさみで刈り、片づけをすると赤い実が落ちているでは無いか!
この赤い実は何の実? アオキ? ハナミズキ?
これだけ鮮やかだから、「花みず木の実」かなあ・・・
話しは変わるが、
NHKスペシャル「混迷の世紀・第3回岐路に立つ”民主主義”~権威主義拡大なぜ~」を見た。
ロシアのウクライナ侵行で、EU参加を夢見て旧ソ連邦から独立したポーランドやハンガリー。 長い圧政から解放されたと喜んだ政府や国民だったが、自由主義を掲げるEUの求めに反発した。 権威主義体制で育った政府指導者や国民。
自由主義とは何たるか?を追求せず、政府指導者は自分の立場を守ろうと権威主義に走る。
権威主義の「ワナ」に気づいた国民を統制する政府。
国の在り方は多様であろうが、国民を監視するのでは無く、国民が権力を監視できる社会を堅持しなければならない。
「町の発電所化」はコミュニティづくりに直結すると共にリーダーの選択に直結するのだ。
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