厚労省は賃金の指標がマイナスになったことに伴い、今年度より0.4%引き下げる-としたが、マイナス改定は2年連続。
それはそれとして、給付財源の国民年金保険料は年金加入者が減少傾向にあり、財政の悪化は想定されることだが、国民年金対象者だけに限ると年金の維持が難しくなる。
そこで年金制度の信頼を守るため、国民年金の減額を抑え、その分を厚生年金の保険料や国庫で穴埋めする方策を厚労省は執ったのだが、
「そもそも、国民年金を払い続けたヒトが6万円チョッと、生活保護受給者が10万円以上貰える時点で、制度が可笑しいんじゃないの。 年金を納めたいって思う方が可笑しい」
「やっぱり損するのはサラリーマン。 公務員の共済年金から補填すべき」
SNS上では厳しい反発が・・・
現役世代の人口減などから、給付を減らす「マクロ経済スライド」が導入されており、今後は支給額が減少するのだ。
国の仕組みに従うだけでは無く、国民自身が新たな方策を見出す時期に来ているのだろう・・・
話を変えて、
「自動車保険て、何?」
と聞かれて、「自動車で事故や故障を起こしたときの損害を補填するためのモノ」
と応えますか? それは昔の話。
近年は「リスクを未然に防ぐため」「安心を買うため」なのだ。
え!リスクを未然に防いだら保険は要らないだろう・・・ と思った人は、高い保険料を払いたいヒトなのだ。 事故が無い、保険金の支払いが少ない「安心・安全の社会」の方がイイと思っているのに・・・
ヒトって、テキトウなのかナァ・・・
今、自動車保険は「CSV×DX」の時代。 正常な運転が出来ていれば事故を未然に防ぎ、車本体も安心が置ける-それでも、事故は発生してしまう。
その時のために、そのときに納得出来る保険金が支払われる-
そう言う自動車保険がテレマティクス自動車。
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