「○○さんには申し訳無いんですけど、甘酒は売り切れです!」
店に入ると玄関には女性用の靴が3組在り、空きテーブル席に着くや否や店主からのひと言が在った。
ハイ! 先客が所望しため、在庫が無いとのこと。
店舗経営の基本と言うか商の在り方として当然なので、「それは良かった!」と思ったが、口に出すと誤解を生むので、「それはそうと、甘酒の元は未だ在りますか?」
なので、
飲み物は「発酵ジュース」を注文。
間も無く「夏野菜の煮物とカボチャの煮物」と「オカワカメのポン酢和え」が並び更にテーブルに乗ったのは「牛筋のシチューです」だった。
で、最後に運ばれた主飯は「今日のご飯はムカゴご飯」だった。
「イタダキマス!」
女性ばかりの店内だったので、独り飯を楽しんだ。
その後は、町内の商工会長宅を訪問し、再生可能エネルギー発電所づくりなどを話し合った。
だが、発電機、発電所よりも問題は「蓄電池」否、「ハイブリッド蓄電池」だ。
太陽光パネルも風力でも発電される電気は直流なので、いきなり家庭用の電源には出来ず交流電気に変えなくてはならないのだ。
いわゆる「変電機器(パワーコンデショナー)」が必要なのだ。
その上でニュースになった「フィンランドで世界初の砂電池」方式は面白い。
「再生可能エネルギーの問題点」の一つが「低コスト貯蔵」なのだが、「砂電池」は日本でも「日本ガイシ」が東京電力と組んで1984年から研究しているのだ。
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