散歩から帰って来ると、今の季節は「花桃」と「柿」「杏」などの落ち葉拾いだ。
春から夏を楽しんだそれぞれの庭木は、初秋から初冬に掛けて衣変えをする。
落ち葉の掃除は住人の役目-なのだが我が家は県道沿い。
風に舞う落葉君は庭に止まらず、勢い良く県道を通過する大型のトラックにあちらこちらに乱舞する。 放って置けばと思うときも在るが、我が家で育った落葉くん。
増してや、熟れた柿の実は、99%落下して足の置く場も無くすので、1個1個トングでごみ袋に拾う。
マア、散歩の〆なのだろう・・・
さて、今日は「敬老の日」で「長年に渡り社会に尽くして来た老人を敬う日」だそうだが、最近は右も左も高齢者。
「長年社会に貢献して来た」高齢者ばかりなので、そろそろ「敬老」思想を止め、「老人が楽しめる日」に変えたらどうだろうか・・・
国が定めた「老人の日」「老人週間」では無く、老人たちが頑張って「自分たちが楽しむ日」「老人が楽しく過ごす社会」を造るのだ。
それはそれとして、今日は「苗字の日」だそうだ。
明治維新により「四民平等」の社会を実現するため、1870年9月19日太政官布告第608号に依り、誰でも苗字を使用することが出来るようになった-即ち、「平民苗字許可令」が発布された日だそうだ。
良くも悪くも「家」制度の名残り感が在る。
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