今日は秋田・大曲の花火の日だ。
NHKBSプレミアムで「2022全国花火競技大会」を放映している。
今宵の大曲地域の天候は時より雲が邪魔をする程度で風も無く、花火向けの3年振りの大会日和だった。
さて、今日の昼飯は「田舎蕎麦」+「馬刺し」だった。
だが、「馬刺し」が輸入肉だったのか肉は切り落としで、肉の旨さが無かったのがザンネンだった・・・
矢張り、熊本や長野に行って、新鮮なうちに戴くのが良いのだろう・・・
話しは変わるが、
今日の日経朝刊に、「米テスラ、日本で『仮想発電所』」と言う記事が在った。
現在沖縄の宮古島で、島内の戸建て住宅に太陽光発電システムとテスラ社の蓄電池設備(商品名:パワーウオール)を全戸に無償提供し、スマートメーターを使用して太陽光発電システムと、沖縄電力の夜間電気から得た電気を、沖縄電力の販売する電気料金より5%ほど安い料金で販売すると言う。
即ち、一つの地域を「仮想発電所」としてその地域の家庭の電気を賄い、更に余剰電力を地域経済の活性化に役立てようと言う構想だ。
「パワーウオール」1台の蓄電容量は13.5キロワット時。
300台で家族4人の一般家庭10世帯が1ヶ月間使用する電気量で、パワーウオールの値段は1台当たり凡そ110万円。
余剰電力は、どの様な産業を支援するか-などと夢見るのも楽しいものだ。
支援企業の株式を購入したり、データセンターを立ち上げて、その企業の増収策を支援する・・・
年金以外の収入を得る方策を自分たちで構築する。
構築したシステムを動かすために、次の世代に参加して貰う-
その構築する社会は地域差が生まれるが、それは次世代の選択のためになり、次世代に委ねるしか無いのだろう・・・
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