神様トンボ ハグロトンボ

 「山富貴」の駐車場から店に入るには高低差1.5m位の下り坂が在り、下り坂に沿って水が流れていて、今の季節になると店舗周りの庭園にはハグロトンボが舞っているのだ。

なので今日、駐車場から下りて行く坂道で、更に玄関前でハグロトンボがゆっくりと羽根を仰いでいた。 

 帰宅後散歩に出ると田圃道に、居たァ・・・ハグロトンボだ!

未だナツアカネも居ない田圃の畦道で、流石のハグロトンボ、神様トンボだ!

出穂期が終わった田圃で、害虫を食べてくれるハグロトンボは農家にとって「神様」なのだ。  増してや盆の季節、黒い翅(はね)を合わせた姿は神仏に祈るイメージ。

 トンボ目カワトンボ科アオバタトンボ属ハグロトンボ種 学名シノニム

ハグロトンボは雄雌どちらもの同じ「黒色」だが、身体の色が「光沢のある青色」なのが「雄」で「黒いだけ」なのが「雌」だが、成虫になってから2か月弱の命。

生物は皆、この地球上にそれぞれの役目を持って生まれ死ぬ。

役目をやる、やるべきことをヤルしか無いんだナア・・・


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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