山梨県内では6月に入り、畑の桃や葡萄が持ち去られる被害が相次いで、先日も笛吹市で、収穫前の桃(みさか白鳳)が凡そ5000個が持ち去られたと言う。
笛吹と言えば、米山さんと言うブドウ農家に20年以上伺っているが、例えばブドウの場合、一つの房から残すブドウを選んで大玉にするのだそうで、土づくり棚づくりなど大変な作業の末の収穫なのだ。 高齢になった最近は、収穫量も少なくなったが、甲斐市で歯科医院を開業する息子にも手伝って貰っているらしいが、農家が丹精込めて生産する農産物を横取りするドロボーくん、悔い改めよ
さて、今日の読売に、
「政府は、廃線跡や線路脇を利用して鉄道会社の関連施設で再生可能エネルギー由来の発電を増やす官民協議会を今夏に開催する」との記事が在った。
国交省が中心となって、JR各社の他、再生エネルギー関連企業が参加し、鉄道分野の脱炭素を進めると言う。
ロシアのウクライナ侵行から日本のエネルギー政策は具体化せざるを得なくなり、通産省主導から内閣府総出となり、国交省も旗を揚げたのだ。
鉄道沿線の敷地のり面にシートに印刷した太陽光発電や駅に設置した蓄電池システムで鉄道を運行させ、周辺の公共施設等への売電等技術革新や市場拡大が大いに期待出来るのだ。
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