地元百貨店が閉店

 昼飯を食べていると、隣の富澤さんが来て、「午前中は坂戸の『丸広(百貨店)』に行って来たのよ・・・閉店セールだと言うので行ったんですけど、駐車場に入るのに混んでいて、疲れちゃった」

 丸広坂戸店、以前は週に3日は通っていて、肉の「せんや」は良かったものの鮮魚類はワンランク落ちるので、他のスーパーに行くようになって10年程度経過したが、「閉店」と聞いたので久し振りに行くと、臨時駐車場も「満車」で、建物の裏手の駐車場の「空き待ち」をして店に入った。

 閉店日は8月21日なので、「閉店セール」とは言っても1Fの食料品は通常営業で、2F,3Fの衣料品のみが「値引き」セールなのだが、男性用品はコーナーも少なく品数も少なくて、靴下とシャツを購入して帰宅。

 途中からウインドガラスに雨が当たり、高麗川を渡り入西の団地に入るとワイパーを常時使用する状態になり、我が家に着くと梅雨雨で散歩に出られなかった。

 丸広百貨店と言えば、子供の頃は飯能町(現飯能市)に在ったが、飯能は便の少ない八高線で40分ほど乗る商圏外で、川越店に高校生の頃立ち寄ったことは在るが、必要なモノは殆ど地元の店で購入していたので「まるひろ」が身近になったのは川越店が本店になり、川越駅近くに「アトレマルヒロ」がオープンしてからだ。

 創業者一代で埼玉県を代表する百貨店に築き上げ、地方を代表する百貨店になったが、郊外型ショッピングセンターやネットショッピング等々消費者ニーズの変化に、売上高はピーク時比べて半減していると言う。

 

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000