昨日も一昨日も雨にかまけて散歩をサボってしまい、三日振りの散歩だったが、梅雨に入ったからだろう陽射しも無く宮下橋に着くまで汗を拭かずに歩き通せた。
梅雨と言えば、子供の頃は毎日が「シトシト降っていた」感が在るのだが・・・それに、水溜まりを長靴でピチャピチャさせて遊んだのだが・・・
近年はシトシトでは無く、いきなり「ザアー」なのだ。
所謂、「雷が鳴ると梅雨明け」だったが、今はいきなり雷雨なのだ。
三日振りの散歩で気付いたことが在る-稲が、苗代で田植え機が音を立てていたのは5月の初め。 あの時の田植え機は、苗を1本1本植えていたのに、今日の田圃は「1本が10本」になっているのだ。
「こころとこころの細道にあなたの小さな親切がポトンと落ちてきらりと燃ゆる・・・1本が10本に10本が百本に・・・」
水前寺清子の歌では無いが、「1本の稲が30本位の茎に増えて1株になる」のだ。
いわゆる「分げつ」と言い、1本の稲が成長し4枚目の葉が出ると同時に、1葉の付け根の節から枝分かれ(分げつ)して茎が増えるのだ。
イネは「栄養成長期(育苗➡分げつ)」から「生殖成長期(幼穂期➡穂ばらみ期➡出穂期➡登熟期)」の半年間を経て米になるのだ。
話変わって、
NHK総合TVを見ていると、「ブロッコリーのトリセツ」などと言う番組を放映していた。
スーパーで2日前に購入したブロッコリーの茎の根元を5ミリ程度切断して、根元を20秒ほど湯に浸けたら水で冷やし、コップに立て付けて上からポリ袋を被せて冷蔵庫で保存。
数日後、新たに買ったブロッコリーと食べ比べると、保存していたブロッコリーの方が瑞々しかった-
「ブロッコリーの保存方法」を検索すると、
「ブロッコリーは鮮度が落ち易いので、購入後はなるべく早く湿らせたキッチンペーパーで包みポリ袋に入れ立てて保存します」と在り、
1. 茎の部分を湿らせたキッチンペーパーで巻く
2. 花蕾にも湿らせたキッチンペーパーをふんわりと被せる
3. ポリ袋に入れてコップや瓶に立てて冷蔵庫で保存する
4. ブロッコリーは食べ易い大きさに切って洗って置く
と在った。
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