今、日本テレビ系列番組「はじめてのおつかい」を見ている。
久し振りに見るが、いつ見ても、あらすじの無い素晴らしいドラマだ。
主役の母親の、プロデューサー初体験も大変だろうが、制作側の「安全」保証があろうが、「エイや!」なのだろう。 度胸だ。
しかし、主役の子供の動き、発想が、兎に角、予想通りでは無いところに見る楽しさ-ハッピーが在る。
いや、何と言ってもこの番組の視聴者だが、「大人(おとな)」だろう。
4例目の湯沢(新潟)のおねえちゃんは、僕の孫に似ていた。
不満足でも「No!」と言わない。 ゲストの広瀬すずも体験話をしたが、「気付か無い」「言わない」のでは無いのだ。 何時の時か、多分妹(或いは弟)が生まれたことで、自ら「お姉ちゃん」として頑張ろうと言う意識がそうするのだろう。
僕は、だから孫と二人だけで、探検ごっこをする。
孫が行ってみたい場所に着いて行く。 買いたいものを出来るだけ買う。
「はじめてのおつかい」は、成長してしまうとドラマにならないのだが、孫はいつまでも記憶に残してくれるだろう。
0コメント