旧暦6月1日は「氷の節句」と言われ、公家たちは氷室の氷を取り寄せ口にして暑気払いをする習慣が在ったが、氷が高く貴重品だったため、庶民は白い外郎(ういろう)を氷に見立てて、魔除けを表すために「魔滅(まめ)=小豆」を上に載せた和菓子「水無月」を食べる習慣が在ったそうだ。
なので、明日の茶菓子用に東松山の富久屋へ行き、今月の和菓子「宇治抹茶を煉り込んだ『お濃い茶』と『白』の水無月」を買った。
予報では「夕方には雷雨」とのことだったので、未だ強い陽射しの中を散歩に出た。
田圃道から越辺川沿いの土手に近づくと自転車が3台置いて在り、若い女の子のはしゃぎ声が河原から聞こえた。
下着で在ろうか、少なくとも水着姿では無い娘が川ではしゃいでいるのだ。
歩いている僕の額には確かに汗が流れてはいたが、水に浸かる気分にはとてもならないのに・・・ 若いっていいナァ・・・
ノルデイックウオーキング用のストックを使って踏ん張ったが、後ろから来た若い男性に抜かれたが、呼吸が高まるのを抑えることが重要なので、背中から挨拶の声を掛けた。
やがて宮下橋に着き橋から川を覗いていると、真鯉が2匹3匹否、10匹近く泳いでいるではないか・・・もう5月も終えたと言うのに
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