今日の散歩

 朝からの雨の中、今日の配達先は高麗川カントリーのレストランだけだったので、10時前に終えたが、時間を潰して幟が揚がった「去来庵」に行くと、出入り口には「open」看板が在るにもドアが開かない。

 住まいのインターフォンを押そうかナ・・・と思っていると、車が駐車場に入って来た。

近所に住むフルヤさんだったので説明すると、フルヤさんはすかさず住まいのインターフォンを押した。

「庭に出ていたので、鍵を掛けていたんです・・・」

で、フルヤさんと隣り合わせの昼飯となったが、メーンデッシュが「青大豆ご飯」で、主菜は「マゴチの刺身」と「筍と夏野菜の煮物」等だったが、食べ終わったのはフルヤさんがコーヒーを飲み終えた後だった。

 夕方は落雷の予報だったので、4時半頃に散歩に出ると、田圃道で久し振りにバングラデシュ人の高山氏(アルシャド・ウッラ氏)に遇った。

ウッラ氏は鳩山町に住む高山和枝さんと結婚して以来30年余、母国バングラディシュ政府観光公社から「政府観光局」の指定を受け夫婦で活動を続けているので、周辺の外国人の動向などに詳しいのだ。

なので、我が家の県道を隔てて新築した家に住む外国人のことを聞くと、

「ァァ、あの人はミャンマー人で、川越で産廃処理業で働いている難民認定者だが、故郷で木材業をやっていたので裕福なんですよ。 あの家も3,000万円即金で建てたんです。 前の方に住む人たちもミャンマー人ですよ」

「そうでしたか・・・」

裏の伊藤君が事業に失敗し、弟が住んでいた家に外国人が越して来て1年も経たずに家を建て直したので伊藤君に聞いたが、詳しくは知り得なかった。

 ロシアのウクライナ侵行が世界の大きな社会問題となり、国が避難民の受け入れを積極的に推進する中で、難民として受け入れているのも拘わらず、就労や生活支援も不十分だ。

人口減少どころか将来の就労人口を如何に増やしていくか-行政人には猶予が無い。

 ところで昼飯中に、「去年の玉ネギは豊作だったのに、今年の玉ネギは小さいのよ」

とのフルヤさんの話が在った。  

  【玉ねぎが大きくならない理由】

1.タマネギはそれぞれの品種によって、麟葉が肥大するのに適した気温や日照時間がある

  なので、住んでいる地域に適した品種を選択すること

2.タマネギは苗選びが重要

   細い苗を植えると、冬の間に枯れて消えてしまうことが在るが、太すぎるとトウが立  

   ったり、分球したりするので、直径が5~7ミリ、長さが20~25㎝を選ぶ。

3.植え付け時期が遅い

   苗の植え付けは11月頃で、寒くなるまでに根をしっかり張らせること。

   植え付け時期が遅くなると、霜が降り葉が育たなくなる

4.株間が狭い

   タマネギの大きさは、株間の取り方で変わるので、株間は10~15㎝が良い

5.土壌成分が合わない

   タマネギは酸性土壌が苦手なので、苦土石灰を施してから植える

等が在る。



毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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