広辞苑の日

 予約を入れていた床屋に時間前に着いたので、目の前の看板を改めて見た。

「ヘアーサロン・カトウ」との表示だが、社会人になって間も無く、先代の「加藤床屋」の時代から通っているので、今でも「床屋」と呼んでいるのだが、息子が店主になり地域のリーダーを経験したからであろうか「ヘアーサロン」なのだ。

 「サロン」と言えば、宮廷などの応接室をイメージして若い頃、コーヒー1杯を1,000円払った銀座のコーヒー店を思い出す。

だが、美容師法・理容師法に基づくと、

理容所・理容店・床屋・散髪店で行う理容とは、頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えることを言う-と在り、ヘアサロンは髪のカットや洗髪、スタイリングなどを施す理容所や美容所のことを指す-と在る。

 なので、加藤氏は「ヘアーサロン」の看板を掲げたのだろうが、どちらかと言えば「ヘアーサロン」は美容所で、理容所は「メンズサロン」と言う人が多い・・・

でも、僕はこれからも「とこや」でいく積りだ。


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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