Shinophobia(中国嫌悪)

 今日の昼飯は、何時ものように飯前の甘酒から頂いた。 ツマミは蕪や玉葱などの茗荷漬けで、これが甘酒にピッタリだった。

主食は「マゴチご飯」で、主菜は「マゴチの刺身の香味漬け」と「夏野菜のおから煮+ふき煮物+漬物」で、副菜には「ワラビの煮物」と「春菊のごま和え」だった。

 義歯は補修したのだが、相も変わらず食べるのに時間が掛かる。

食べ易くして頂くのだが、嚙み合わせ箇所が以前は1か所だったのに、最近は食べ物が口の中で左に右に・・・なので、義歯が微妙に動いてしまうのだ。 嚙み合わせが不具合になるのだ。

飲み物に助けられて、食べると言うより飲み干すので、食事のときは会話が出来ないし、時間が掛かるのだ。

 夕陽が斜めになる頃散歩に出ると畦道で、茶色の毛並みが綺麗で肥った犬を散歩している女性に出逢った。

「こんにちわ! 失礼ですがお連れの犬、何才ですか?」

「はい、15才です。 人間年齢では80才位でしょうか・・・ナカナカ家から出たがらないので、こうして私が連れ出すんです」

「そうですか、大変ですけど出来るだけお願いします! 実は僕も今年漸く80才になりました。 ところで犬種は?」

「柴犬です」  柴犬にしては太り過ぎだ、その上、目ヤニが付いている。 可愛過ぎなのだろう。  毎年6月には犬を連れて、善光寺詣でをしていると言う-

「来月、また会いましょう!」

  ところでQUAD(日米豪印4か国の枠組み)だが、中国外務省が「時代遅れの冷戦思考で在り、時代の流れに逆行する」と言わ示す通り、中国の一帯一路構想に対抗する枠組みなのだ。 

ロシア=中国では無いが、自由・民主主義、法の支配などの基本的価値が認められない専制主義国家の危険性に備えなければならないのは事実だが、それは決して「Sino=中国」「phobia=嫌悪」では無く、「別枠」なのだ。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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