ブリジストンレデイースオープンは、地元尾崎將司の指導で正確なスイングを取り戻した西郷真央が優勝した。 「パー5」の16番ホールでは、敢えて第2打を左手前バンカーに入れ、イーグルを獲った。 一般的にはフェアーウエーから3打目を打つ選択をするのだが、敢えてバンカ-狙いにした理由は、それまでの練習量と緊張では無く正確性を身体に刺激するためだったのだ。 その結果は18番ホールにも表れた。
20歳で勝つことを覚えた西郷真央は素晴らしい選手だが、矢張り指導者を褒めたい。
比較することでは無いが、稲見萌寧にはベストな指導者が居ないことだ。
自身のスイングと、指導者から見た理想形とは僅かでは在るが違っていて、その修正には時間が必要で、優勝は夏場以降だろう・・・
今大会で勝つチャンスが在ったもののミスって帳消しだったが、後を引かないのが稲見なのだが・・・
話変わって、
バイデンは、第46代大統領に就任して間も無くの昨年3月、記者会見で中国との関係を、「民主主義と専制主義との闘いだ」と位置づけ、中国との競争に傾注することを言明し、ウクライナ問題を抱えながら、中国の動きに先手を打つべくアジア版NATO「QUAD」構築のために、韓国経由で来日した。
だが、(アメリカ)国内の分断が影響したのか、本来的にはTPP復帰が最善な筈なのに、新たな枠づくりに奔走しているのだ。
いずれにしても、アメリカ経済を軸にせざるを得ないが、QUAD各国はそれぞれの「違い」を超えて、世界をリードする意義を尊重し団結して進めて行こうではないか・・・
また、民主主義に対峙するのは専制主義だろうか・・・
実際には、権威主義なのかも知れないし、国家資本主義かも知れないが、「民」は多様で新たな多様性が仕切り無しに生まれる面倒くささに、場合によっては個人権威に陥り易いが、民主主義を自分たちの手で維持しよう。自分達で構築しよう、
0コメント