ブラジルで開催中の「ろう者のオリンピック『第24回夏期デフリンピック競技大会』」に参加している日本選手団は、「11日以降の全競技を辞退する」との突然の団長からの通知に選手団一同、驚きの声を上げた-と言うニュースを目にした。
理由は、本大会参加者149名のうち、新型コロナウイルス感染症の陽性者が11名となり、帯同しているメデイカルチームとの審議の結果、「感染源は各競技会場である可能性が高い」と判断し、選手団の命と安全を考慮した-と言う。
これから競技に参加する予定の選手に陽性反応が在ったのでは無いのだが・・・
さて、今日の昼飯時に「出石そば」が話題になった。
「出石(いずし)」は兵庫県豊岡市に在る城下町だが、うどん文化圏の地域で蕎麦食が生まれた理由は、江戸時代の信濃の国上田藩主仙谷正明が国替えで、蕎麦職人を従えて但馬の国出石藩主に移り、蕎麦食文化を確立したからなのだ。
雑誌「郷土そばの技術」に拠れば、
「そば粉は細かく挽いた2番粉、3番粉を使用し、小麦粉を繋ぎに使う」と在り、石見焼きの深鉢で粗捏ねまで行う-と在る。 「本捏ね」は延し板で行い、丸延しして出雲より細めに切る-と在り、親指、人差し指、中指で摘まみ上げて5皿に均等に盛るのだ。
1皿に盛られる蕎麦の量は2~3口程度で、花巻や盛岡地方の「わんこそば」同様のイベントが在り、元々は出雲そば同様に盛られて皿にそば汁を掛けて食べていたが、現在では猪口に浸して食べるとのこと。 また、出石焼の小皿、徳利、猪口を使うようになったのは、明治時代以降だそうで、出石焼は出石一帯で焼かれる磁器だそうだ。
なので、笊を使わなくても、3本の指で少しずつ盛り、磁器なので少々の水分は皿が吸収する-のでナットク
更に、ゼレンスキー大統領は、マリウポリ・アゾフスタル製鉄所の精鋭部隊「アゾフ大隊」に対し撤退を指示。 製鉄所内の負傷兵などがロシア兵の捕虜との交換で退去したとのこと。
ここはひとつ、(ドンバス地方は)プーチンに花を持たせて・・・
少なくとも、親ロシア派以外(のウクライナ人)は、プーチンを指示しないし、プーチン体制の崩壊も時間の問題だ。
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