それでも、そのまま走った

 「それは、奇跡的とも言える」「不幸中の幸い」等と言いなさんな!  

時速300キロで走るN700系の新幹線の台車に亀裂が入り、後3センチ程度で破断する状態だった。  毎日点検していただろうに、博多駅を出発してから直ぐの小倉駅で乗務員が匂いに気付いていたし、岡山でも異常に気付き列車をコントロールする部署に報告が上がったにも拘らず、「台車は亀裂が入らない(だろう)」「走行に支障が無い程度(だろう)」と運行を続行させた。

 日本の新幹線の「安全神話」が崩れる寸前で止まったのだ。

確率的には、何時かは「安全」は崩れるものだし、そのために専門部署が組織され毎日点検確認している筈だ。 

 日本相撲協会は、何度も問題を起こしながら「崩れ」ないのだ。

相撲協会では人が亡くなった不祥事が在るにも拘わらず、あたかも繰り返えされることを期待するかのように、存続させるのだろうか(?) 台車破断即ち部屋を守ろうとする貴乃花親方と協会側が破断寸前なのだろうか?

 今年も最早年の暮れ、自らの生活を来る年に繋ぐため、子や孫或いは友人知人を迎えるために大掃除や食事の準備に走る。

孫が大好きな五郎兵衛米も五島列島や富山の蒲鉾、松川の干し柿、下蒲刈島の柑橘類、中之条町の干し芋「いもっ娘」等々、年が明ければ「お年玉」-年金暮らしの年越しには毎度毎度と重圧が掛かる。 足腰が立っているうちは止むを得ないのだろうなァ・・・。 死ぬまでなのかなア・・・。

 JAF(日本自動車連盟)から葉書が届いた。  「年会費・自動振替のご案内」だ。

僕は長年損害保険に席を起き、加入の自動車保険で充分なので「JAFの加入は重複且ムダ」と説明して来たのだが、JAFの皆様が頑張っているので「寄附金」の積りで続けて来た。

後期高齢者になり、免許を返納するまでは寄付をしようかと思っていたのだが、今日、「振替を止めて頂く」お願いをした。

「理由は何ですか?」と聞かれたので、素直に答えた。 「年金暮らしなので、寄付行為が続きません」

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000