テレビで、『白菜の黒い斑点は「ゴマ症」と言って、病原菌やカビ、虫に因る被害等では無く、ポリフェノールです』とのことを知った。
ポリフェノールは、抗酸化作用やホルモン促進作用があり、健康増進のため積極的に取り入れる存在なのだ。
白菜の細胞が栽培環境のストレスに対応し、ポリフェノールが蓄積して黒い斑点状になる、いわゆる白菜の生理障害としての「ゴマ症」で、食べても全く問題無い、どころかプラスになる-のだと言う。
では、白菜のストレスはどうして生まれるのか(?)だが、
● 高温、低温
● 窒素肥料の過剰
● 畑に高密度で植えられた
などだそうだ。
話は変わるが、我が家にも「お歳暮」が届いた。 何時も行く蕎麦屋からだったが、残念ながら「生そば」だったのだ。 勿論、戴いた歳暮に文句を言う積りは無いが、「生そば」は打ってから直ぐ茹でなくてはいけないのだ。 宅配便で届き、茹でる頃には少なくとも丸1日以上も経過する。
案の定、早速開けてみると、土産用にパック詰めされており麵が重なっているのだ。
手で解しながら急いで熱湯に入れ、直ぐに水道水で洗ったが、かたまりが残ってしまった状態で、当然のように麺が細切れとなった。
「生は、店で食べるもの」‐蕎麦屋だから当たり前に知っているのに・・・と愚痴りたくなるが、
「乾麵では無く、生めんを送って呉れた」その気持ちは有難い。
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