我が家のヤマボウシにやっと花が咲いた。
否、正確には花では無く総苞(弁)だが、去年は家の南側に植えたヤマボウシに四方に伸びた白い総苞が咲いたが、今年は北側の山法師が咲いた。
実は熟すと食べることが出来、秋は紅葉が楽しめる-
だが、成長すると樹高は15mにもなると言う。
その頃まで生きていればの話だが、剪定では済まないのかも知れないか・・・
それはそうと、「山富貴」の駐車場には樹高15mほどの、藤の花のような房状の赤紫色が咲き誇って居た。
ニセアカシアの花は「白」とばかりと思っていたが、赤紫色も在るのだ。
ネットで見ると、北海道では赤紫のニセアカシア(針槐)の花が在るそうだが、蜂蜜のイメージからは「白」が似合うし、あの甘い香りのバリアには「白」しか似合わない。
BSでは、坂本冬美の長編歌謡浪曲「岸壁の母」が流れている。
「港の名は『舞鶴』なのに・・・」
歌のモデルとなった端野いせさんは、函館の資産家橋本家から新二さんを養子として受けたが昭和19年、関東軍の予備士官学校に入学したが、ソ連軍の攻撃を受けて牡丹江にて行方不明。 昭和31年に東京都が「昭和20年8月15日牡丹江にて戦死」との戦死報告書を発行したが、ソ連軍の捕虜となりシベリア抑留、後、満州に移され、中国共産党八路軍に従軍。
その後、レントゲン技師助手をして上海に居住。 日本からの慰霊墓参団が面談したと言う話が在るが・・・
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