「神は偽りとなった西欧自由の世界では無いロシア(正教会)の味方だ」とウクライナ侵攻を「神聖な戦争だ」と賛美するロシア正教会のキリル総主教。
世界に3億人の信者がいる「東方正教会」の最大派閥のロシア正教会だが、こう言ったキリル総主教の主張に反発して、アメリカの信者は宗教を改変し、ヨーロッパ諸国では、
「モスクワ総主教は、国家イデオロギーを指示し、神学者としての道から外れている」と総反発体制だ。
増してや、東方正教会の首長格・コンスタンチノープル正教会のバルトロメオ1世総主教は、「正教会は戦争、暴力、テロを指示しない。 ロシア正教会キリル総主教の発言は、正教会全体の名誉を失墜させた」
と発言したため、ロシア正教会はバルトロメオ1世総主教との断絶を強行したが、ウクライナ正教会は残った-と言う。
道理や正義を重んじる筈の宗教も地に落ちたロシア。
復活祭で十字を切るプーチンも、「地頭」を演じているのだろうか・・・
プーチンとプーチンの支援者は戦争犯罪人として責任を負って貰うために、ロシアが、ロシア人がどれだけ自制心を持って進められるだろうか・・・
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