おおばこ、ヘラオオバコ

 月曜日なのに、駐車場には数台しか無かったのに、

「開くかと思うんですが・・・ナカナカ・・・、座敷でもいいですか?」と、ナガタニさん

「ええ、良いですよ」

食後のドリンクをテーブルに置き、談笑している席を通り過ぎ、座敷席に座って新聞を読み終えると、女将が来た。

「昨日は、珍しいものを有難うございました。 まだ食べて無いんですよ!」

「(頑張っている従業員)皆さんで食べて下さい」とナガタニさんに渡したのに・・・

冷蔵庫(冷凍庫?)にそのまま入ってしまった「小川の庄のおやき」

 で、コーヒータイムも無く帰宅し、庭の落ち葉を拾い終えて散歩に出掛けた。

楢やコナラの役目を終えた花序で敷き詰められた歩道を行くと、ニセアカシアの若芽を見て田圃道に入った。

幾つかの田圃の苗床を見ながら、無理をしない速度で宮下橋までたどり着くとひと休み。

なのだが、宮下橋の手前の道沿いに、ヘラオオバコの黒い穂があっちこっちで揺れていた。

 小学生の頃、

オオバコを採って学校へ持って行った記憶が在る。

オオバコを乾燥させ、或いは焙煎して茶として飲んでいた-と聞いたことも思い出す。

いわゆる薬草で、ヘラオオバコもヨーロッパ由来の外来種だが、ヨーロッパではハーブとして利用されているのだそうだ。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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