今朝も霜の朝だったが、日中は暖かくなるとの予報だったので蕎麦屋の帰りにゼリー飲料を買い、帰宅後12キロコースの散歩に出掛けた。
「今、何処?」 家から出て30分位経った頃、携帯電話が鳴った。
ポーチから携帯電話を出すと、友人からだった。
「苦林だよ」
「あっそう、女房を乗せてって貰いたいんだ! 病院に2:30pmまでに行かなくちゃいけないんだ」
「え!・・・」一瞬言葉が止まった。「・・・いま、歩いているんだ。」「あっ、そう。じゃあ、いいや」
何だと思っているんだ! 閑人だから-行ってくれるだろうから・・・と、電話を掛けて来たのだろうが・・・今から帰宅しても30分は掛かる。 支度して出掛けるにしても、とても2:30には間に合わない。 彼はいつも自己本位なのだ!
増してや、(友人の)奥さんは、いつも車を運転しているのだ!
友人宅からその病院まで、精々(タクシー代は)基本料金程度なのだ・・・
ブツブツと頭の中で想像しながら歩いていると、日立製作所の基礎研究センターのある上り道にやって来た。
「こんにちわ! 今日は暖かいですね!」 行き替わった男性は半袖シャツだった。
ジャケットを着ていた僕は汗をかいていたので、上り斜面でジャケットを脱ぎ、腰に巻いた。
やがて平たんになったが、風も無かったので半袖の下着のままで歩いた。
家に着くと、16時を回っていた。 疲れた!
0コメント