今日の昼飯

 今日はパートタイマーの日。  

先週火曜日は配達が無かった日高カントリーだが、今日は「白菜キムチ」20個と「カクテキ」10個を、サイボク農園広場にはキムチ5個を久し振りに届けた。

 戻る途中、作業着が冬用の所為だろうか暑かったので車を冷房に切り替え、高麗川カントリーのレストランと売店、更にオリンピックナショナルゴルフ俱楽部へ配達の後、弓削多醬油に冷凍用キムチを配達する予定だったが、(冷凍用キムチ用)冷凍庫の掃除用道具を忘れたため、一旦帰社し「弓削多」に向かった。

 都合6か所への配達を終え12時半頃に「去来庵」へ行くと、珍しく店の玄関には下足が一足も無かったが、席に着き出された甘酒を頂く前に寺内氏が見えた。

 今日のメーンデッシュは栗入りの小豆ご飯で、主菜は「昆布締めのイシモチ」の刺身と高野豆腐の煮物とじゃが芋の煮物、副菜に「クコの葉の白和え」と「土筆とワラビの煮物」だった。

 散歩道の「つくし」は芽を出して1ヶ月も経つが、忙しいスケジュールの中での食材の採取、仕込み等々を考えると、「食べたい」とか「食べたかった」などと言わずにいて良かったし、口に出来たことが嬉しかった。

増してやクコの葉だが、「枸杞葉(くこよう)」と言う強壮薬なのだ。 実は「ゴジベリー」と言って不老長寿の薬だし、根っこも朝鮮人参のような存在で、此の処疲れ気味の我が身にはタイミングの合った食事だったのだ。

 後ろの客席から聞こえて来る「美味しいねえ・・・次には予約をして来ましょうね!」の言葉。  店主の「8人分くらいを仕込んでいますので」に反応したのだろうが、個人的には「自分優先」意識がもたげるのだが、この空間は客全員のモノだ。

 だが、出来ることなら、「美味しいから・・・」では無く、口にするまでの下シゴト、食材一つにしてもドラマと言うか「流れを知るべし」だろう・・・



毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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