山吹が満開の県立「山吹の里歴史公園」を見ながら駐車場に入ると、車は僅かの数台だったが、店に入るコンクリートのスロープの脇に和傘のように咲くタンポポが在ったので、タンポポを斜めにして思わず総苞弁を見た。
在来種だ! 以前隣町の12キロコースを散歩していた頃は、農村公園から田圃の畦道で見掛けたのだが、今の5キロコースでは精々4~5株・・・
で店に入り、いつもの席に通され数分待っていると、
「今日は『ケシ切り』だそうです。 それにコレは、『サワラ』の・・・」
若い定員さんも、配膳前に突然言われたのだろう・・・食べていると、厨房から若社長が出て来た。
「ケシの量が多かったかと思うんですが、どうぞ食べて見て下さい」
「いただきます! 『ケシ切り』は久し振りです。 以前食べ歩きをしていた時、長野の或る店で頂いたのですが・・・」と言うと、「一茶庵でしょうか・・・」
あれは多分、「せきざわ」だったろうか・・・
「それに、このサワラに掛けたのは何ですか?」と聞くと、
「『行者ニンニクのポン酢和え』です」
美味かったァ・・・その上コーヒーも頂き、レジでは1080円。
今日の散歩道で、20センチぐらい伸びた黒い穂先の野草が在った。
去年も見たのだが、名前が思い出さないのだ。
ヘラオオバコ?
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