巨人の槇原投手以来28年振りに今日、ロッテの佐々木朗希投手が日本プロ野球史上16人目の完全試合を達成したのだ。 増してや初回から奪三振ショーで、1回2死から5回3アウトまでの13打者連続奪三振は64年振りの日本新記録。 その上、自己最速の164キロを投げ、この試合の19奪三振は日本タイ記録の記録ずくめ。
佐々木朗希投手と言えば、3年前の全国高校野球選手権岩手大会で、大船渡のエースとして準決勝で完封勝利し決勝に進出したが、監督は決勝の花巻東戦では投げさせず負け、甲子園のマウンドには立てなかったのだが・・・
もう一つは鳩山町の石坂カントリー俱楽部で行われた富士フィルム・スタジオアリス女子オープンで、上田桃子が去年5月以来のツアー17回目の優勝だ。
今日はスポーツデイだった。
さて、火山学地球科学の第一人者京都大学名誉教授鎌田浩毅氏に拠れば、「南海トラフ地震は30年以内に起こる確率が70~80%」とのこと。
それは「2035年前後5年以内」の確率が高く、その場合の津波等の被害は東日本大震災の数倍-と言うのだ。 そして、その時にはどうするのか? とTV番組で提起していて、地震・津波に因る被害は大きいことは確かだが、最大の課題は被災後の生活維持だろう。
関東南部から九州北部までの工業太平洋ベルト地帯は農魚業でも主産地で、そこが被災地になれば経済どころか「食」さえも賄えない状況になるのだ。
日本経済が低迷する中で起きた場合-などと考える時、「昭和の右肩上がり」以降曲がりなりにも「順調」だった日本に、将に「飢饉」が起こるのか⁉
今日の散歩で、宮下橋から川面を見ると、白いサギとアオサギが居た。
あの「サギ」はダイサギだろうか、チュウサギ?コサギ?
離れているので、黒っぽい嘴(くちばし)は見えるが目もと口元がハッキリしないが、チュウサギなのだろう・・・
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