今年最後の12キロ

 今日の昼は蕎麦屋「山富貴」に行った。 珍しく駐車場に車が少なかったし、店の出入口に会長夫妻が居た。  『この前出していただいた「キノコ汁」の茸は、これですか?』と、アカモミタケの写真を会長に見せると、「あっ、そうです! 裏側が赤っぽくて・・・、もみの木の周辺に在って・・・」

「美味しい出汁が出て、お土産に結構出るらしいですよ」

「じゃあ、うちでも土産に出そうかなァ・・・」

席に座ると、店員が早速運んで来た。 「今日は、一昨日下仁田ネギを頂いたので、比内地鶏の付け汁だそうです!」

「うわぁ、申し訳ない! 頂きます!」

と、平らげて伝票を持って行くと女将さんが伝票を取り下げて、「良いんですよ! おネギを頂いて・・・」と、またまた今日も料金を取ろうとしないのだ。

今日も失敗した。 「従業員さんに・・・」と時々お茶菓子などを持って行くと、何時も料金伝票を持って来ないのだ。  従業員が頑張っているし、何時もなにがしかの一品を出して呉れるので、お礼の積りなのに、料金を取らない・・・

止む無く礼を言って、いつもの喫茶店「ほっと」に行くと、幟が無い!

 帰宅後、支度をして12キロコースに出た。

風も無く温かかったので、ゆっくりと歩けた。

「久し振りなので、家まで持つだろうか?」と一瞬懸念したが、兎も角「やるぞ!」と気合を入れた。  道中、知り合いに誰にも会わず、日立製作所の中央研究所を通過してけやき坂に行くと、けやきは既に冬支度。道路は落ち葉で埋まっていた。

2:00㏘に出て、帰宅出来たのは薄暗い4:40㏘だった。

まあ、12キロを歩き通せたのだから「良し」としよう!


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000