今回の日馬富士に因る暴行事件問題を、またまた取り上げる。
想像してはいたのだが、今の大相撲、日本相撲協会が「モンゴル互助会」に牛耳られている-ことだ。 千秋楽の白鵬の発言と「バンザイ」だが、放映していたNHKでさえ、白鵬のヒーローづくりに一役買ったのだ。 「問題だ!」と言うなら、会場に居たであろう協会役員は「直ちに」ストップさせるか直後に協会としての意見を出すべきだった。
「国技」だからと言って年間100億円以上も売り上げながら、法人税等が非課税で「見なし寄付」と称して税逃れをし、多額の報酬を得ている一部の関係者。
その「金の生る木」の協会で、白鵬、鶴竜(+日馬富士)を筆頭のモンゴル(人)会いわゆる「モンゴル互助会」をつくり、平均年収が400ドル(凡そ48,000円)のモンゴル社会に「ちょっと小遣い」を親元に送れば皆が喜び、100万円も送れば「英雄」扱いされることに旨味を熟知。
韓国のゴルフ界同様、モンゴルが国を挙げて日本の相撲界を席巻することを懸念するのは余計なことだろうか?
日本柔道が、今や国際柔道連盟下となり、「礼儀、振舞い」重視から勝ち負け社会となった今、ルール作りに日本の出る幕も無くなったことを見れば、貴乃花が求める「日本人(気質)の日本人による」相撲界に終始すべきだろう。
日本の文化継承は日本人以外でも良いだろう-と言う意見が在る。
「日本人(気質)とは?」と問われて、明確に答え難い面も在るが、歴史の中にある相撲-神道の中の相撲なのだ。
貨幣経済社会の今だから、こういう時代だから-等と言って日本の相撲(道)を変えるべきではない。 興業で得た資金を無税に優遇し、他国の資金調達の源泉にすべきで無い。
汚点を残すなら、直ちに解体すべきだろう。
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