春整枝

 冬を超えた茶葉を刈り落し、芽吹く新たな茶葉のために古い葉っぱを取り除く作業「春整枝」の季節がやって来た。

萌芽期から50~60日前の中山間地では3月中旬以降の今なのだが、秋口に整枝していないと冬越しした芽をカットしてしまうので、霜被害に遭うケースが在るので注意。

 さて、今日の「山富貴」には12:15p.m.頃ホールに入ったので、偶々同時着いた客以外に先客は居らず、5分も経たない内に「田舎そば+ホタルイカの天麩羅」が来た。

なので、セブンイレブンでトイレ休憩して「ほっと」に着いた。

「ほっと」のデッキ入り口に黄色い花が数輪在るのだが、店側に聞いても、

「エエ・・・、黄色い花? 分かりません・・・」

今の季節、鉢植えだが、葉は細い線状で、花の形は細長くチュウリップ状なので、白い花ならば「アマナ」なのだが・・・

調べて見ると、黄色い「キバナノアマナ」と言う絶滅危惧種が在るのだが、

「花茎は高さ15~25㎝になり、2個の苞葉が着く」と在るのだが、「ほっと」の黄色い花は花茎が2㎝ほど。 勿論「苞葉」も無いので、「キバナのアマナ」では無さそうだ。

 で、改めて今日「ほっと」へ行くと、当の黄色い花は花弁が開いていないのだ。

そうか・・・我が家にも在る「ハナニラ」は晴れの日以外は花弁を閉じているのだが、色は淡紫色か白、ピンク色なのだ。  

黄色のハナニラが在るのかも・・・と、検索すると、あった在った!「キバナハナニラ」

葉も、ハナニラより細く花の形もハナニラと少し違う-と在り、写真から見ても「キバナハナニラ」に間違いない。

  ところで「間違いない」と言う言葉は、「正しい」と誤解し易いが、「違いない(だろう)」程度で、前提条件付き-なのだ。

情報を制限されているロシア国民だが、プーチンの言葉はそのまま受け入れる。

聞いた「言葉」の事実確認をせず、そのままを受け入れる・・・「言葉」は現実では無い。

常に分析すべきなのだが・・・

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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