NHKBS1で『女たちの“パリダカ”激走サハラ砂漠の8日間』(再放送)を見た。
モロッコのサハラ砂漠を8日間駆け抜けるガゼルラリー。 11か国300名の女性たちだけの27回目のラリーだが、唯一の日本人・石橋香織さんと同伴者ステファニー・ゲリーさんチームのドキュメンタリーだった。
途中まで3位だったが、車体のトラブルや進路の選択ミスでチエックPOINTを通過しなかったミスで17位に。 砂漠の中を、途中の岩山を-何処を通過すべきか(?)
タイムも競う中で、トラブルで動けなくなったラリー仲間の車の脱出を助ける-
「誰かが手伝ってくれる」「ダメなら車を放棄して歩けば良い」なんてことは在り得ない現場。
自分たちしかいないのだ! 自費で、砂漠の中を楽しんでいるのだ!
自己を磨くため-同伴者との意気を投合させることが唯一の目的の様だ。
石橋チームは11位だった。
ところで僕が住む地域で、「対向車とすれ違いが出来ない道路」が2か所在る。
1か所は、(1級河川なのだが)朝夕時に渡る橋だ。 凡そ100m在るのだが、「止まる勇気」の無い人たちが多く、通学路にもなっているので自転車も渡る。
対向車両が在っても、「先行車両に続け」とばかりに進入するが、僕は橋の手前で対向車を通過させるべく止まる。 対向車が無くなれば良いのだが、大抵、次から次に渡って来る。
5分も待てば、対向車も来ないタイミングになるのだが、後続車たちに「申訳が無いなァ」とも思う。
もう一か所は、200m位の土手の道だ。
出入口にコンクリートの柱が打設してあり、カーブをした道であり立木などで見通しが悪く、対向車の有無が分らないのだ。 その上、対向車が見える場所になっても、お構いなしに入って来る車が在る。 以前は「頭に来た」が、最近は自車をバックさせる。 時によっては、対向車がコンクリート柱を数メートル入った程度でも、50mもバックして対向車を通過させる。
まあ、しょうがないですね!
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