東北新幹線の下り線を走行していた東京発仙台行きの「やまびこ223号」が、震度6強の地震の直撃を受けた。
現場付近には脱線防止ガードが敷設され、新幹線そのものにも「逸脱防止ストッパー」が取り付けられていたのだが、乗客が、
「窓際に居た人が、反対側の窓際まで飛ばされ、モノが飛び回っていた」
と証言した中で、17両編成の内16両が脱線し、レールに歪みが見つかり架線を支える柱が折れた事故で在るにも拘らず、乗客75人と乗務員に死傷者は無かったのだ。
だが、昨年2月に起きた震度6強の地震でも、設備に被害が出たものの、脱線は起きなかったのだ。
JR東日本に拠れば、地震が起きた当時の列車の速度は、停車に向けて減速していたらしく、地震を検知して非常ブレーキが掛かる過程での「低速での脱線」らしい。
更に、列車の「逸脱防止ガイド」や「レール転倒防止装置」が設置されていたにも拘らず列車のほとんどが脱線し、一部の車両はレールから大きく外れて傾いたのだ。
なので、今後のためにも検証が重要なので、再開までにはそれなりの日数は必要だろう・・・
それにしても、
「戦争犯罪人」を誰が審判するのか?
中国を、どのようにしてロシア支援から転換させられるのだろうか・・・
0コメント