三寒四温

 今日の気圧配置は東シナ海と東北沖に高気圧が在り、寒気と暖気がせめぎ合うため、暖かいが北北西の風が吹くと言っていたが、東松山市内からの帰路、西の山々は黄砂に因るのだろうか霞んでいた。

 「山富貴」で昼飯を食べた後、買い物を終え帰宅すると散歩に出た。

陽射しは在ったが風が吹いていたので、今日もウインドブレーカーを着ての散歩だったが正解だった。

田圃道に出ると北風が強く、北に向かう道では歩を進めるのが大変だったが、その後は風に押されてラクで、北風の吹く日こそ散歩日和だと知った。

 ところで「三寒四温」と言う言葉があるが、今頃の春先の気象状態を言うのか-と思っていたのだが、本来は「秋の終わりから春先まで」を指し示す言葉で、元々は中国東北部や朝鮮半島北部の冬の時期に、寒い日が3日続くと温かい日が4日続くと言う、冬のシベリアの高気圧から吹き出す寒気が7日位の周期で強まったり弱まったりする周期を表す言葉なのだそうで、暖かい日と寒さの日が交差する日本の春先とは違うのだそうだ。

 マア、通じれば良いのかナァ・・・

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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