パート先に出勤途中、冬になると雪をかぶった富士山がくっきりと見える場所で、今朝、久し振りに見ることが出来た。 何故か解らぬが、思わず富士山に「有難う」と言ってしまった。
富士山の美しさには、誰もが素直に認める所だろうし、日本の代名詞と言えるだろう。
ところで、日本の代名詞の一つに相撲が在るが、その相撲協会が揺れている。
所謂、日馬富士の暴行事件なのだが、昨年の理事長選絡みが再燃し、八角理事長(元横綱北勝海)に負けた貴乃花理事は我が子同然の貴ノ岩の負傷に即応して、協会対応(丸く収める)では無く事件化したのだ。 理事長選で貴乃花に入れてくれる筈だった伊勢ケ浜親方が八角親方に票を投じたため、伊勢ケ浜部屋の日馬富士への責任追及-より、貴乃花の理事長選挙での恨みつらみとなったのだ。
一旦事件化となれば、協会であろうと手が出せない。
当人は下より、当事者が「丸く収める」とすれば、先ずは当人同士の示談成立が必要だが、相撲協会の世界に一般常識は通じない何かが在るのだろう(?)し、男同士の「ぶちかまし」なのだから・・・。
マスコミ報道も、確たる裏付けが無いままに報道合戦を繰り広げているが、昨年の都知事選同様、国民にとって「得るものは殆ど無い」ので放って置く問題であり、傷害事件の結果を待てば良いのだ。
冬将軍が来ると言うのに、理事同士の「ぶちかわし」より暖かいものを求める日本人気質を求めよう!
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