昼飯は先ず甘酒をいただき、豆ご飯に天日干しのニジマスと鹿肉とクマ肉のジャーキー、それに鯖の煮凝りとポテトサラダだった。
火曜日の午後喫茶店に行くと、決まって女性二人ずれの客に会う。 その二人は年齢も違い、会話を聞いている限り趣味も合いそうも無いのだ。 それに、若い方が遠慮無くズバズバ指摘する。
「その洋服、似合わないわよ! 時間が在ったのだから、着替えて来れば良かったのに・・・」
「そう言われると思っていた・・・時間は在ったのだけど・・・」
「だからダメなのよ! アタシは時間が無かったけれど、仕事場に着替えを持って行ったのよ。」
(女だから、女らしく)人前に出る時は、それらしく身支度を整えるべき-と指摘するのだが、年上の女性は、「アタシは、これで良いと思っているんだけど・・・」
飯を食べ終えて、帰宅前に親戚に立ち寄った。
渋柿を頂きに行ったのだ。 「誰も欲しいと言う人が居ないので、そのまんま残っているのよ」と言うので木曜日に伺うことにした。
ところで、朝日新聞デジタルに気になる記事が在った。
『私が日本に来て、戸惑ったことの一つは、「信号機の無い横断歩道は車優先」と言うことだ・・・』との書き出しで、イギリス出身の名城大学准教授の意見だ。
僕の家は県道沿いに在り歩道が反対側に在るので、ゴミ出しも近所に行くにも県道を横断する。
通勤時間帯は左右確認は基より、頭を下げ下げ横断するのだ。 だから、自分が車側の場合、横断道路で歩行者等が居れば後方確認しながら停止し、対向車に停止の合図をする。
対抗右折車があれば、出来るだけパッシングして減速する。
損保事業に長年籍を置いたので、安全な運転と道交法遵守は意識しているのだが、交差点での右折待ち車両と対抗直進車も気になる。 数珠で繋がったかのように交差点手前で原則もせず進入するのだ。 先行車両との間に割り込みをするのでは無いので、ルールを守って減速して進入すれば、待機している右折車1台は通過出来るのだが・・・。
ヨーロッパでもアメリカでも、横断歩道を渡ろうとする人が居れば、当たり前に車が停止するそうだ。 近年、インバウンドを積極的に進める中で、このような場所での人身事故が起こる前に、道交法ルール遵守や意識の向上を積極的にすべきだろう。
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