駐車場から店に行こうと門に向かうと、店からのスロープを上がって来た男性に、
「こんにちは」と挨拶された。
ㇺム⁉「こんにちは⁉」と応えたが、背広姿でマスクを着けていたので、てっきり客だと思っていたのだが「山富貴」の会長だった。
「大変でしたねェ・・・ところで、お怪我は何処をどうされたんですか?」
「ここを打ちましてねエ・・・(と額を指差しながら)もう少し入院していたかったんですが、病院の方で退院して呉れと言われて・・・ 松の木の剪定をしていたんですよ。
そこから落ちたんですが・・・」
挨拶を終えホールに入るとナガタニさんが来た。
「会長は、○○さんと解りましたか?」
「判りましたよ! 逆に、僕の方がお客さんでは(?)と思った位なんですが、ケガのコトをお聞きしたんですよ」
新聞を読み始めて間も無く、若いバイトの店員さんが盆を運んで来た。
「今日は、ミズそばです・・・」
おぉ♪(ノ)’∀`(ヾ)「水蕎麦」かァ、懐かしいなァ・・・ 汁チョコを見ると、アレ⁈フツウの醬油汁じゃないか⁉・・・
『ミズ蕎麦』じゃ無いの?」と聞き返すと、
「ユズ蕎麦です・・・」
なので、笊を引き寄せ、箸で手繰って早速頬張った。
(´ー`*)ウンウン香りが在る!
ナガタニさんが再び来たので聞くと、
「会長が打ったんですよ!」 ・・・ 付け足しは、ホタルイカとウルイの甘酢漬けだった。
「水蕎麦」は昔、会津の「桐谷・夢見亭」で食べたが、その後は長野の「時香忘」や「そばの実」「うずら亭」などで食べたが、「水」に凝る蕎麦屋に行かなくなった所為で、最近お目に掛かれない。
「水」だけでも良いが、岩塩が入ったミルでパラパラっと蕎麦に岩塩を振って頂くのだ。
兎も角ウンマイ!
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