「あなたは何処から来たの?」
と国内で聞かれれば、当たり前のように「埼玉(県)です」と応えるだろう。
だが、質問者が日本人顔だとしても、「Where did you come from?」と流ちょうに言われたら、エエエ・・・頭が真っ白。
「(Could you)Speak slowly,please」ナンて出て来ないし、精々日本語で、
「何ですか?」
秋田に赴任していた時、シゴトで若い女性宅を訪問し仕事を終えて茶を頂いていると、秋田弁でお祖母さんが話し掛けて来たのだが、聴き取れずに「ハイハイ」と応えていたことを思い出すが、日本語でさえ通訳が必要なのだ。
英語どころか韓国語や中国語、インドネシア語になれば、翻訳者か翻訳(ソフト)機が必須だ。 イヤイヤ、そんなもんじゃ無いよ!
世代が違えば、共通語以外の言葉が飛び交うらしいし、共通語以外(隠語)で企てられると、対応し切れないのだ・・・
近年、特殊語否「LINE」なるモノが在る。
子供の頃は、会話をするには会わなくては成らず、対面するためにエッチラオッチラ自転車を漕いで行くかバスや電車を使って会うしか無かったが、電話と言う便利なもんが出来、田舎では有線放送電話が入り、「こりゃあ、便利なもんが出来たなあ・・・」と言ったが、受話器を取ると盗み聴きが出来たのだ。
固定電話が普及し、「車からでも電話が掛けられるのだ」と、肩に背負う大きな電話機が出来て、やがて持ち運びが便利な携帯電話が普及したのだ。
なので、携帯電話は「会話をするため」のガラケーで十分だと言い張って持っているが、相手方に伝えるモノは会話ばかりでは無いんだよ。そのモノを映像で送れば「一目瞭然」。
そのために「LINE」と言うモノが在るんだ。
会話のツールなんだナァ・・・ オジサン!知らなきゃダメだよ!
年齢は関係無いよ、会話が出来なきゃガラパゴス!
生きて居るんなら、ラインしようよ!
今日はLINE登録日だ。
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