天気予報の影響だろうか、クリニック受診後に昼飯を食べに「山富貴」へ行くと、広い駐車場の車は数台。
なので、いつもなら「いらっしゃいませ!」だけなのに、「天候が良くない中を、来ていただき有難うございます・・・」と言う若いバイト女性店員。
やがて運んで来た「品もの」も丁寧に説明してくれた。
「今日は『田舎蕎麦』です。 これは、『雪まろげ』で、中に『フグのブツと皮』が入っています。 どうぞお召し上がりください・・・」
盆に乗った器は、蕎麦皿と薬味皿に温泉卵の陶器スタンドと氷の上に丸い雪が乗った皿が在ったが、皿に盛られた「かまくら」のようなものが「(雪)まろげ」だと言う。
蕎麦や温泉卵を食べ終わり、「まろげ」なるものを頂こうと箸で雪を分けると、直ぐにラップの包みが見え、開けると肉のスライスが出て来た。
( ゚д゚)ウム、フグだ! 確かに・・・なのでポン酢に付けて一気に戴いた。
レジに行くとナガタニさんがいたので、今日の料理と「顧客の創造」について話し合った。
「コーヒーは飲んで行きますか?」
「山富貴」で何時も言われ、「コーヒー屋さんに行きますので・・・有難うございます」
と断わり何時ものように「ほっと」に行くと、幟が立っていない!
幟を立て忘れたのかな⁉・・・(。-_-。)ザンネン
道路も野原にも積雪は無いのに・・・自分の都合で休業する「ほっと」
ナガタニさんとの話に戻るが、
「景気が悪いから、新型コロナウイルス感染が怖いからって、客が来ないんですよね!」
と言うナガタニさん。
「イヤイヤ、もしも経営者がそんなことを言うのだったら、経営者としては失格だよ!
世間一般は、差し障り無いようにそう言うでしょうが、経営者は業績を上げることが命題・・・環境の責任だと逃げるのでは無く、環境に応じて新たな『価値創造』を見付け、チャレンジしなきゃダメだよ。 ここは、越生高校や武蔵越生高校が在るが、高校生が食べに来る?
高校生が食べに来られるような『1食300円の蕎麦』、機械打ちでバイトの子でも出せるソバで良いんだ。 汁で食べさせるんだよ」
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