竹細工の「知恵の輪」

 今日は水曜日だが、日高カントリーが昨日休業日だったので、パートタイマー出勤日だった。  だが、配達先は日高と久邇カントリーだけだったので10時過ぎには終えて仕舞い、10:00a.m.に予約した歯科医院に行ってからでも仕事が出来たかなァ・・・

 で、あっちこっちdriveし、12時を過ぎる頃「ほっと」でカレーセットを頂いていると、近藤氏たちが来て、やがて隣の富澤さんがやって来た。

3人の会話を楽しんだが、僕も時折り参加していると、近藤氏が店内の飾り物に気付き、

「これは、(単なる)飾り物?」

すると店主、

「いいえ、知恵の輪です!  その紐をハサミなどで切らずに外すんですが、中学生も孫も

外せるんですよ」

女性たちに煽てられて近藤氏は暫しチャレンジしていたのだが・・・

お鉢が廻って来た。

 弓のように曲げられた竹板の天井部分に2,3㎜の穴が在り、穴を通した紐の先は竹の丸玉で閉じられていて、もう一方は竹ひごの「弦」に巻かれているのだが、弓の形の「弦」に巻き付いた紐を外すのだ。 (詳しくは、「日本工芸・竹細工『知恵の輪』を参照して下さい)

形から想定すれば、弓の部分の穴に、「弦」に巻かれた紐の「お尻部分」を通して、丸玉を抜けばOKの筈-と見てやってみると、アッサリほどけた。

 これが「知恵の輪」?  穴から抜くだけなのに・・・

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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