北方領土

昨日、越生町のホームページを見て「越生梅林は3分咲き」と書いたが、「ウソはイヤなので」確かめなければと「山富貴」での昼飯後、梅林に行ってみた。

 「11日から『梅祭り』」なのだが、「1分咲き」の木が1本在るだけで、全体的には花芽が出てはいるが開花は早くて「2週間後」だろう・・・

「山富貴」での昼飯は、「挽きぐるみ蕎麦+野蒜の天婦羅+あん肝」で、梅林を見た後豆腐工房「みや」へ行ったが、以前よりも豆腐の種類が減ったのだろうか・・・

 ところで今日は「北方領土の日」。  外務省のホームページに拠れば、

「1855年(安政2年)2月7日、日本とロシアとの間で『日魯通商条約』が調印され、択捉島と得撫(ウルップ)島の間に国境が確認されました。 それ以降も、択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島からなる北方四島は、一度も他国の領土となったことが無い、日本固有の領土です。  しかし、1945年に北方四島がソ連に占領されて以降、今日までソ連・ロシアによる不法占拠が続いています。 ・・・」

と在り、日魯通商条約が調印された日を「北方領土の日」としたのだ。

 これだけ情報が飛び交う中でも、ウクライナ国境線に軍隊を配備し、親ロシア派のベラルーシ軍と共にウクライナのNATO加盟阻止に躍起になっているロシア・プーチン大統領。

 1945年、スターリンは一方的に日本に宣戦布告し千島列島を全島占領。

1951年、日本列島はサンフランシスコ講和条約で千島列島の権利を放棄することで北海道、本州、四国、九州が分断されずに国の体を成したが、1956年当時の鳩山一郎首相が訪ソ、「日ソ平和条約」を締結して歯舞群島、色丹島を日本に返還する-とした。

1991年ゴルバチョフ大統領が来日し、歯舞群島色丹島国後島及び択捉島の四島が平和条約に於いて解決されることを明記したのだがソビエト連邦が崩壊。

スターリン時代の憲兵だったプーチンが大統領になった現在のロシア。

スターリン主義の信奉者で在り、ロシア帝国を夢見ているプーチン。

プーチンは言う。

「隙あれば奪い取る、奪い取られる者はそういう人間だからだ。 その様な人間に任せるものは無い」

 

 


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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