赤い芽麟に包まれた帽子

 今日は水曜日。  なのでルーテインは、「ほっと」での「カレーライス+コーヒー」後に買い物をして散歩だ。

 12時半を過ぎて店に行くも先客は居らず、いつものテーブルに座り、「カレーをお願いします!」。

今日も黙食だったが、カレーが食べ終わる頃に軽自動車が駐車場に入り、伊藤さんが店に入って来た。  近藤氏は携帯での架電を終えて入って来ると、目の前に座る僕に、

「ご無沙汰しています!」

なので僕も、「今年もよろしくお願いします!」

更に、奥の席に座っている伊藤さんに、「(隣家の)富澤さんも来るって・・・」

間も無く店に入って来た富澤さん、近藤氏達と農作業の話で盛り上がっていたので先に退席。

 3時頃に出発した散歩は、田圃道では南風が吹き、見える筈の日光連山は春霞(には早いが)に隠れて全く見えないのだ。 

ならば、春を見つけよう!と土筆を探したが、ホトケノザしか見つからず帰宅。

 去年の夏、我が家に来てくれたピンク色のネコヤナギは、春先の芽吹きに向けて今、赤い芽麟に包まれている。  来月になれば芽麟が剝がれ、ピンク色の花序が現われるだろう・・・

 今日は「文化財防火デー」なのだ。

今から70年以上前の昭和24年1月26日、世界最古の木造建造物だった法隆寺の金堂が、放火で全焼したのだ。

金堂は昭和29年11月3日に再建され、翌昭和30年1月に「文化財防火デー」が定められたが、

近年の火災の出火原因は、1位が「タバコ等の不始末」で2位は「放火(或いは)放火の疑い」、3位は「ガス(テーブル)の消し忘れ」、4位は「電気ストーブの消し忘れ」5位が「コンセントの不具合」だが、ヒトは忘れっぽいし「ウッカリ」する動物なのだ。

 これ等「出火」箇所の点検を、出先からチエック出来る方法が在れば良いなァ・・・



毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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