前民進党議員以外は、選挙費用を自腹で戦い敗れた。 刀折れ矢尽きた戦士に残された比例復活当選も、小池氏「友達」が優先順位だった。
軍資金が無いことは当初から表明してはいたが、「勢い」だけだった「小池希望の党」は現執行部共々変え、新たな政策を打ち出して「新希望の党」で出発すべきだ。
急ぐことは無い。 世代交代、時の流れを待つくらいの気持ちで、地方から固めるべきだ。
無所属で当選した議員では無く、180名もの落選者の頑張りを生かさなければ可笑しい。
小選挙区制の中で、地元では新たな候補を出したいとは思うものの、現役議員(前議員)が優先的に公認候補と成り勝ちなのだ。 余程のことが無い限り、地域の意向を聞いてくれるチャンスが無いのだ。 政党政治の現状では、意に反して別の党からの出馬か断念かの選択しか無い。
「アメリカ帰属」か「アメリカからの自立」では無く、アメリカ帰属を基軸とする二つの選択肢が在れば、自民党にとっても緊張感が生まれ、日本にとって2歩も3歩も前進するだろうし、ライジングサンが復活するだろう。
日本が目指す社会、否、太平洋戦争から得た知恵、穏健で成熟した日本が歩み始めるだろう。
我が身を写す鏡が必要だ。
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